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扉常閉リターンロッカー

世界初のノーマルクローズ リターン式コインロッカー NCR

頑丈な金属製のケーシングに守られた世界初の施錠待機(ノーマルクローズ)のリターン式コインロッカーです。

不特定多数の利用にもかかわらず、常に閉まっています。この矛盾した安全性と施錠待機を実現しました。
全ての操作をフロントで行える便利さと、返却のコインが正面を向くわかりやすさもあります。

コインを入れたロッカー以外開けないことで、最も多かった荷物の入れ間違い、コインの取り忘れを防ぎます。

今までの問題点

  1. 荷物を入れた場所と、施錠した場所を間違える(最も深刻な問題。施設の責任にされる)。
  2. 常に開いているので、いたずらや犯罪の対象になります(爆弾テロ等)。
  3. 戻ったコインを取り忘れる。
  4. 開けるたびにコインを入れ直さなければならない。
  5. 簡単に破壊される(プラスチック製の錠前の場合)。

以上の問題を全て解決することができました。

  • ダイキャスト(金属鋳物)構造の本体
  • かま錠、内筒交換式のマスターキー構造
  • 戸締まりセンサー
  • メインキーセンサー & 施錠待機

NCR-W4の画像

当社のコンセプトに従った頑丈な金属製

基本構造はNCロックユニットで、上部ユニットとキー部分が独立構造になります。
キーはカム(裏面についた金属板)を交換することによってどんなキーでも相性があります。
注:キー取付の板は試作品で各種キーを取り付けるためのものですので製品には付属しません。

従来型も健在です。
頑丈ですが、ロッカーに組み上げた場合は高価になります。一般のコインロッカーと同額になります。錠前が本体に取り付くタイプです。

ドア取付タイプは材質がプラスチックであるため、簡単に破壊されます。しかし、当社のロッカーには、金属製カバーを取り付けてあり、なかなか完全に解放できない構造です。

施錠待機とは?

動作原理「NC LOCK」
コインロッカー等不特定多数の方が利用されるロッカーにおいて、ロッカーを利用する権利(カード又はコイン)を持つ人だけが開閉できる構造です。通常、不特定多数の利用を前提にしたロッカーなどの扉は「開き」の状態で「待機」状態とします。
ロッカー事故の多くは、利用方法にありました。現実にロッカーを破壊され盗難に遭った場合はお客様も納得されますが、下記の問題については施設側あるいは利用方法の案内ミスなどを指摘され、賠償問題に発展することもあります。

問題点

  1. 荷物を入れた場所と施錠場所を間違えて大騒ぎになる。間接的に盗難や賠償責任などの問題になる場合が多々あり、施設側では最も恐ろしい問題。
  2. 施錠せずに利用する。1の問題と同様、お客様が施錠したか確認のしようがなく、泣き寝入りになる。
  3. ゴミなどの捨て場所になる。

常識を覆すには、新たな発明が必要でした。
コインロッカーの常識、コインを入れることから発想したコインの代わりにカード(IDカード)を挿入することによって、施錠状態から脱出し、メインのキーを利用可能としました(ユニット自体もカード錠としての機能を有します。)。補助キーとメインキーの総合作用として、不特定多数が利用でき、カードの残数で滞留者をシステム無しで簡単に判明できます。

不特定多数の方が利用するロッカーは、できる限り安全でなくてはいけません。使う方のミスにも悪意のある第三者にも、NCダイヤル錠は管理者の必要最低条件はクリアできます。

自動「0」復帰型

はじめに好きな番号をセットしてください。施錠すると全部「0」に戻ります。解錠は暗証番号をセットします。解錠すると全部「0」に戻ります。

実際の運用

更衣ロッカーの運用
カードを所持している方のみ、ロッカーの利用が可能となります。
ロッカー番号の指定又は同カードキーの自由選択も可能にします。
下足・小物入れの運用
下足(小物)ロッカーとしての利用
施錠待機とした場合です。
カードは受付や券売機での会員カードや社員証などが考えられます。

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頑丈な金属製のNCロックです

NCロック

上部ユニットとキー部分が独立構造になります。

カム(裏面についた金属板)を交換することによってどんなキーでも相性が在ります。

リストバンドはUOです。

NCRコインロッカー資料

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