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プール用品自販機

プールに必要なグッズの販売機

プールに必要な小物を全てカバーします。
特別に改修された自動販売機をオペレーション契約でお貸しいたします。あると便利な機器です。
24種の商品の設定が可能な機器です。

公共プールの運用についてアドバイス

利用率を向上させるには?ーこれからの方向

全国に多くある公共プール(水泳プール)の再活性を願います。私たちは業務を通じ、より多くの利用客の増加を願います。40年に渡り公共のプール業務を通じ、また、同様にコインロッカーという道具をお貸しする業務を通じて、最適な運営方法とはいかなるものかを考えてきました。それは、時代と共に変化してきました。そして、今最も求められる運営方法とは?

当社の立場

当社の業務はロッカー等をお貸しして、来場客に比例した、または、利用率に比例したリース代金をいただくことが主な業務です。短期、長期にかかわらず、来場客が減少すれば当社の収入も減少する、運命共同体です。施設のスタッフの方の給料や管理される管理者の給料は来場客によって変化することはありませんが、当社の場合は直接的に影響をうけます。ここが一般のリースと違います。したがって、来場客がどうすれば増え当社の収入が増えるかは、死活問題として最も重要な当社問題点であると同時に、どうすれば来場客が増えるかも当社の重要なノウハウなのです。コインロッカーにかかわらず多くの商品を同様のリースでお貸しして運用の補助をするわけです。コンピュータシステムやカードロッカーなどは、その因果から発生したものです。
業務自体に販売する発想がないので、商品に妥協する部分がありません。したがって、販売分野においては他社に価格面で差が出るのは当然と考えます。いみじくも、人を相手にする施設ではその安全と快適さが優先されますので、価格面での条件はその順位を当然下げます。安全面と快適さにおいて集客するための製品であって、販売が主目的ではないのです。

今までの運用方向性

東京オリンピックは1964年ですが、それ以降、基本的に公共のプールの設計・運用において現在まで大きな変化はありません。つまり、競技中心的なプールの設計と運用を考えたものです。同じようにどこへ行っても、25mの公認プールと幼児の遊べるプールが併設してあります。昔はこの施設に300人を押し込みました。だからご覧下さい。更衣室のロッカーは300人程度のロッカーが利用可能です。現在は100人が泳ぐと「混んでいる」となります。
この施設を利用する大半は、現在「健康維持」目的です。これは、施設担当部署が教育委員会であったため、予算獲得の「錦の御旗」が「青少年の体育の向上」にあったからです。

しかしながら利用客のほとんどは、競技でもなく、体育の向上でもなく、健康維持と子供の「遊び」です。このミスマッチが利用客の減少という形で表面にあらわれてきました。これが、「箱もの行政」などと批判される主な原因ではないかと、推察する所です。設計や運用のコンセプトが実態とは違う所では、現場に携わるスタッフは大いなる混乱をきたします。その結果、「お上」から言われたとおりの運用をせざるをえないことになって、ストレスは利用客に対して発散され、来場客を増やせばコンセプトと違った利用客として排除しなければならない、として認識されてしまうのではないでしょうか。

方向の修正は簡単

せっかく造った施設です。廃止などはとんでもありません。要は、市民にもっと広く利用され、施設の存在が「なくてはならないもの」となれば良いわけです。これには、「錦の御旗」をちょっと変化させるだけで十分です。ものは使いようです。
それは、実態を理解した上で「運用のコンセプト」を変更するだけです。官にはそもそも優秀な人が配属(採用)されているのです。ただ、その「旗」のもとで活動や行動を制限されているにすぎないと思います。「旗」つまり「コンセプト(概念)」を変更すれば、事足りるでしょう。
そのために、当社のロッカーと運用システム、そしてほんの僅かなノウハウを利用すれば完璧で、初期投資なしで簡単に来場客数は何倍にもなることでしょう。つまり施設の利用目的は1964年とは違うのです。施設は変更できませんが、運用面での変更はいつでもできます。可能です。ロッカーや運用システムも同様です。
40年の経験を元に、施設と地域に合致した運用コンセプト、運用方法をご提案いたします。勿論、無料です。その結果、機器をお借りいただければ幸いです。

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用途・設置場所で選ぶコインロッカー

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